ブラック企業を厳しく取り締まり!
このサイトではブラック企業で働きながら悩んでいる人の実体験を元に記事を投稿させて頂きます。

ブラック企業の特徴

①違法!過労死ラインを超越した激務労働時間

厚生労働省では健康への障害が起こりやすいとし,月80時間を超える労働時間は過労死ラインと定めています。

残業などによる過労死ラインを超えてしまう労働が約6か月続き死亡してしまった場合は過労死による関連性が強いとされています。

②劣悪!残業代が出ない

ブラック企業ではどんなに長い時間働いても、それに見合った対価が支払われないケースが多いです。
みなし残業や裁量労働などの制度を設け残業代を支払わないといったケースがあります。

③全く昇給しない

ここ何年も昇級しない。こんな状態が続いている企業はかなりグレーです。

④休日が少ない

平均的な休日日数は120日前後なのに対し、ブラック企業では100日を下回る会社も少なくありません。

⑤有給休暇を取れない

休日だけではなく、有給休暇も取れない会社は完全にアウトでしょう。

⑥離職率が高い

残業代もでない。休日出勤も日常茶飯事ともなれば誰だって辞めたくなります。
一般的には、入社後3年以内に離職した労働者の割合が30%を越えていれば、ブラック企業と見なされる可能性が高いと考えられています。

⑦パワハラ・セクハラ

理不尽な要求を突きつけたり、異性に性的な発言や嫌がらせを行う上司。ひと昔前ならまだしも、令和時代には通用しません。
時代や空気を読めない上司がいる職場はもはやブラック認定です。

⑧何でも精神論で片づける

「結果が出ないのは頑張っていないからだ!」
「やる気がないから出来ないんだ」

合理的、物理的に無理な状況でも「気合」一つで片づけるのは時代錯誤もいいとこです。

⑨雇用契約書を発行していない

労働基準法でにおいては労使間による労働条件を明記した雇用契約書を交わすという規定があります。
しかし、ブラック企業ではこの雇用契約書が交わされていない事が度々あります。

この雇用契約書を交わしていないと、契約内容とは異なる労働を強いられた時に断る事が出来ません。

これにより労働者の立場は弱くなり絶対服従といった形に追い込まれてしまいます。

⑩自社製品を自腹で購入させられる

会社の販売商品やサービスに対する売上ノルマが達成できない場合、自腹で購入させ会社の利益に貢献してもらおうとするブラック企業も存在します。

これ以外にも、社員・従業員・アルバイトに対して劣悪な労働環境と思えるブラック企業の特徴はまだまだあります。

是非あなたの意見も聞かせてください。